「ヴィンテージ・オブ・1993」
バツイチで金のない男と独身で金持ちのOL。20年ぶりに行われた同窓会で意気投合した二人は、女の部屋で飲み直そうということになる。
(2003年、渡辺正行&柴田理恵二人芝居「LDK」にて初演)
「思い出の品」
父の通夜に現れた見知らぬ若い女性。彼女は大きなカバンの中から思い出の品を取り出し、一緒に棺に入れて欲しいと言い始める。その思い出の品とは・・
(2006年、春風亭小朝の新作落語として書き下ろし)
「ブロックサイン」
昼下がりのファミレス。少年野球の監督と、ある選手の母親がお茶を飲んでいる。母親は息子をレギュラーにするために、監督を誘惑し始める。
(2006年、春風亭小朝の新作落語として書き下ろし)
「アブラモビッチさんの紹介」
息子の家庭教師としてやってきた英語の先生は、ウズベキスタン出身のセクシーな女性だった・・
(2005年、渡辺正行&インリン・オブ・ジョイトイ二人芝居「2LDK」にて初演)
「メッセージ・フロム・ヘブン」
恋人を交通事故で亡くした女が、霊能力者の家にやってくる。天国にいる彼の思いを霊能力者は彼女に告げる。しかしそれはわりと恥ずかしい内容だった。
(2006年、春風亭小朝の新作落語として書き下ろし)
「晴れの日」
マンションのベランダ。鉢植えに水をやる父と、洗濯物を干す娘。ケンカばかりしていた二人だが、結婚式の前日、娘は父の思いを知ることとなる。
(2006年、春風亭小朝の新作落語として書き下ろし)